あかつき種の桃の赤ちゃん。
福島県は桃の生産量が全国第2位です。実が親指大になる頃、大玉で美味しい桃を実らせるために摘果しますが、摘果桃は今まで有効利用されませんでした。ところが、シロップ漬けにし、緑色鮮やかでサクサクッとした新食感の、可愛らしい商品に生まれ変わったのです。
ようやくこの事業が軌道に乗り始めた矢先、震災と原発事故が発生しました。放射性物質検査では、今まで一度も検出されたことがなく、これからも継続検査し安心安全な商品を提供し続けることで、福島県産品の信頼を取り戻そうと歩んでおります。